2011年2月10日木曜日

納得です

なっとくです。
 「花の街」    (作詞: 江間章子    作曲: 團 伊玖磨)
「花の街」という曲を今度「公民館フェスティバル」"楽集"の全員合唱で我が団がリードして
歌うのですが、先日の練習で片岡先生から歌詞の間違いを指摘されました。
江間章子作詞・団伊久磨作曲のとっても美しいメロディーで広く歌われている歌が、実は
最初の出版社が歌詞を間違えて印刷してしまったため、それがそのまま広まったのだそうです。
因みに1番の「春よ春よと駆けて行ったよ」は「歌いながら駆けて行ったよ」が正しく、3番の
「泣いていたよ街の窓で」は「〜街の角で」が正しいのだと後々、江間先生が言われていたそうです。
歌い手によって歌詞がまちまちで、前から不審に思っていたのですが、これで納得ですね。
暗譜でしっかり覚えて歌いましょう。

一、  七色の谷を越えて
     流れてゆく 風のリボン
     輪になって 輪になって
     駆けて行ったよ
     歌いながら 駆けて行ったよ

二、   美しい海を見たよ
     あふれていた 花の街よ
     輪になって 輪になって
     踊っていたよ
     春よ春よと 踊っていたよ

三、   すみれ色してた窓で
     泣いていたよ 街の角で
     輪になって 輪になって
     春の夕暮れ
     ひとり寂しく 泣いていたよ


木村 功

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